本記事は、エージェントが返すコードや JSON、途中の処理結果(中間データ)に起因して発生するよくある問題と、その対処方法です。
1. 非同期コードが生成され処理が失敗する
症状
「object dict can't be used in 'await' expression」
非同期用のエンドポイント構造になってしまう
返却が途中で止まる/500 エラーが返る
原因
LLM が一般的なコードとして async/await を自動生成する
Leapnet 実行環境は非同期処理をサポートしていない
対処方法(プロンプトに追加)
非同期処理(async / await)は使用しないようにしてください。
2. JSON の形式が崩れて処理エラーが発生する
症状
JSON の前に「json\n」がつく
回答が ``` で囲まれる
JSON と文章が混在する
JSON として正しく読み取れず、処理エラーになる
原因
LLM が「説明+JSON」の形式で返そうとする
回答がコードブロック形式(```)になってしまう
対処方法(プロンプトに追加)
回答は純粋な JSON(コードブロックを使用しない形式)で返してください。
不要な文字列やコードブロック(```)、"json\n" などを含めないようにしてください。3. 中間処理の結果が正しく扱われない
症状
前の処理で作成したデータが、後続の処理で正しく使われない
JSON のキーが途中で変わる
実行結果が壊れる、または誤った回答になる
原因
LLM が途中で項目名を変えてしまう
データ構造の指示が弱い
対処方法(プロンプトに追加)
途中の処理で生成した JSON の項目名を変更せず、
同じ構造のまま利用してください。4. 生成されたソースコードに誤りがある
症状
- 「"detail": "An unexpected error occurred: name 'query' is not defined"」
原因
- 生成されたソースコードに誤りがある可能性があります。
対処方法
- 同じ内容でAIエージェントを新規作成し、エラーが解消するかどうかご確認ください。
- 繰り返し同じエラーが発生する場合は、Leapnet フィードバック窓口までご連絡ください。